梅雨、あけろあけろと念じていた7月から一転して8月を迎えたあたりから快晴、灼熱、耳に触るほどのセミの声、クーラーは24時間つけっぱなし、毎夜つくる2lの麦茶は夕方頃には残り1杯分になり、キッチンで料理しようものなら全身から汗がにじむような夏になった。

 

在宅になってから、自分の体の変化が凄まじいことに気付いた。

 

主に生理とかホルモンバランスとか片頭痛とかなのだけれど、熱っぽい、だるい、眠い、頭がずきずきする、体重が減らない、肌荒れなどなど

 

多分、これらのことって今までも私の体の中で起きていたことなのだけれど生活して、仕事して、休みの日は予定を入れてという怒涛の毎日で過ごしていた頃は、ふとした変化を見落としていた。

 

流行しているウィルスでいろんなことが制限される毎日で、初めての上京、知らない土地、少ない友達、仕事は在宅になり部屋にひとりパソコンとにらめっこ、新しい出会いもない状態で向き合うのは良くも悪くも自分自身だった。

 

去年のようにメンタル不調などは出てなくて、ただただ我慢をしいられている、今会いたい人たちは東京にはいないから。オンラインや電話で疑似的にコミュニケーションはとれるけど、実際に会うのはどうしても熱量がちがう。文でやり取りするのも好きだけれど今はどうしても直接会いたい。こんな気持ちになるなんて思わなかった。

 

仕事終わりにサクッと合流して食べるごはんとか、夜に意味もなく行く24時間の大型スーパーでみるアイスや冷凍食品を選ぶ時間とか、銭湯行ったあとドライブスルーでシェイクとポテトをたべるとか、庭でするバーベキュー、手持ち花火、連休前のゲームや映画見ながらの夜更かしとか深夜高速をあてもなく走るとか、全部恋しい

 

次帰省するのはいつになるだろうか

 

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